国際惑星地球年(IYPE)は国際連合参加のユネスコで策定された国際年で、つくば市の7つの研究所を含むバーチャルな組織のIYPE日本では、今までにさまざまなアウトリーチ活動を行ってきました。 2009年度はIYPEの3年間の最終年にあたりますが、近年の地球環境科学の重要性を考慮すると、 IYPE日本の組織およびアウトリーチ活動は今後も継続的に発展させることが求められています。つくば市は内閣官房・地域活性化統合事務局の環境モデル都市に応募し、環境教育の拡大、低エネルギー交通体系の整備、田園空間の創出、新エネルギー導入など、市をあげて地球環境科学の成果の普及と活用を促進しています。 つくば市では国策として建設された研究学園に最先端の地球環境科学の研究を行っている大学・研究機関、環境意識の高いNGOが集積し、児童・生徒、一般市民の科学技術リテラシーは非常に高くなっています。その一方で、研究学園地区と自然が豊富に残る田園地区・筑波山地域が近接しているため、さまざまなテーマ・規模の地球環境科学の教育・アウトリーチ活動が可能で、児童・生徒、一般市民の参加も容易です。![]()